【衝動買いをしない方法】服欲しい!と思った時に考えること3つ
蒸し暑い毎日が続きますね。
夏服を引っ張り出して、
あれ?着るものない…
そろそろ夏のセールだし、何か買いたいな。
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
以前は衝動買い“しか”しなかった私が、
服を大量に処分して以来心がけていること3つです。
1.買わない=『これから買える自由』を得ている、と考える
モノを買う=ご褒美、幸せ
モノを買わない=我慢、ストレス、買えないなんて可哀想な私
というのが持ちすぎていた時の考えでした。
でも気づいたのです。
3,000円のどうでもいい服を3着買ってから、
10,000円の素敵な服に出会った時。
3,000円×3で9,000円。
ああ、あの9,000円があれば…と。
使えるお金は有限です。
どうでもいい服(もちろん購入する瞬間はそうは思っていないのですが)で散財し、
本当に欲しい服を買える自由がなくなってしまっている。
だから買わないことは、
決して悲しいことではなく、
いつか本当にお気に入りの服に出会ったとき、
それを買える自由を得ていることなのだと思うようにしています。
買い物に行って欲しい服が見つからないと、
焦って何か買ってしまいたくなりますが、
買える自由を持って帰るんだと思うと、
すがすがしい気持ちになります。
2.なぜ買うのか、自信をもって説明できるか?
自分よりおしゃれだと思うあの人に…
どこがいいと思ったの?と聞かれたら答えられるか。
ブログを読んでくれている人に…
この服は本当に気に入っています!とすすめられるか。
私のクローゼットを知っている旦那さんに…
手持ち服にプラスしてなぜこれが必要なのか説明できるか。
おしゃれは自己満足と言いますが、
何を買ってもいいことではないはず。
頭の中に誰かを登場させて。
時には旦那さんに付き合ってもらって。
冷静になるようにしています。
そうやって出した結論には、後悔しないものです。
3.失敗をもとにした最低限の条件をチェックする
私が処分した服。
その理由は様々ですが、
・透け感がありすぎてインナーを選ぶ
・体のラインを拾いすぎる
・すぐ毛玉ができる
・爪などがひっかかっるとすぐほつれる
・チクチクする
・英字プリント(なぜかいつも後から恥ずかしくなるのです。笑)
ざっとこのくらいを「買ってはいけない基準」としています。
欲しい服があっても、
ひとつひとつクリアしているかチェックするようにして、
ダメなポイントがあれば妥協しないよう自分に言い聞かせます。
以上3つでした。
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