【考えの整理】減らすこと自体が目的ではない、と実感してきました
週末は、ゆっくり本を読む時間がありました。
辰巳渚さんの『ミニマリストという生き方』を読み直し。
ここ数日わたしがなんとなく思っていたことに、
ぴったりくる言葉がありました。
モノを減らすことで雑音がなくなる。いまやらなくてもいいことに、意識を向けなくても済む。ほんとうにしたいことに意識を集中できる。(P.63)
実はわたし、
将来のために努力しなければいけないことがあって。
そのために時間を大切に使いたいし、
頭のなかもそのことをしっかり考えていたい。
だから、
物欲が抑えられないとか、
モノに執着してしまうとか、
そういうのは、
今のわたしは問題にしていられないというか。
そういうぐにゃぐにゃした悩みから、
するりと抜け出して、
身軽になって、
ほんとうにやるべきことをしたい。
じゃあ一切買い物をしないのか?
暮らしのことに興味がないのか?
といったらそれは違います。
目的とは、
無駄遣いをしないようにしたいとか、
部屋を片付けたいとか、
そういうことではないんだなあ、
と、実感としてわかってきた、ということかな。
たくさんの本に、
なりたい姿をイメージするとか
理想の暮らしを妄想するとか
書いてありますが、
本当の意味で納得できるようになったのは最近です。
それと同時に、
あれこれ言い訳をして後回しにしていたことこそ、
本当にやりたいことだったのだと、
しみじみ感じています。
理想の生き方のために暮らしを変える。
まずは行動していくことで、
詰まっていたいろんなことが、
動いていくことが感じられると思います。
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