【感想】持ちすぎない暮らし、を読みました

『持ちすぎない暮らし』を読んでみました。

ネタバレにならないように、

さらっとレビューを。

持ちすぎない暮らし

月刊誌の好評記事を、選りすぐって集めたものとのこと。

１．内容をざっくり

持ちすぎない人の暮らしぶり、実例紹介
・・・あくまでひとつの章なので、量は多くないです。
石阪京子さんの『キッチン片づけ革命』のコーナーは、実際に散らかったキッチンを片づけていく様子を写真付きで紹介。やる気が出ます！

捨てられない人のための捨てるコツ
・・・イラスト入りでわかりやすく、これから捨てることを始める方、抵抗なく読めると思いました。

買い物術、物欲との向き合い方
・・・優しい！ミニマリスト本は極端で私には合わない…という方も読みやすいと思いました。

２．こんな方におすすめ

家族と暮らしている、子育て中、家事に追われて忙しい…という方向けでしょうか。

具体的なやり方というより、

気持ちのあり方（捨てられない・モノ欲しいという気持ちとの向き合い方）の分量が多いと感じました。

複数の記事が集められているので、

当然ですが著者によって主張がバラバラ。

キッチンの洗い桶は不要と書いてあるすぐ次の章で、

洗い桶へのつけおきを推奨していたり。笑

風水、仏教、アーユルヴェーダなど、

様々な考え方が紹介されています。

自分が合いそうなものを見つけて、

関連本を読んで深めてみるのがよさそう。

全くモノのない暮らしはさみしいけど、

お片づけ始めてみようかな、という方におすすめの本です。

３．思ったこと

特に印象に残ったもののひとつが、

物欲のコントロールについて。

世の中はモノを買わせるしくみで溢れています。

それにいちいち踊らされず、

踊らされそうになったら、

（あ…いまわたし踊らされてる！？）

と、一歩引いて、冷静に。

まずはそんな誘惑との接点をもたないことがいちばん！

お昼すぎのテレビショッピング。

目的のない買い物。

空き時間のネットショッピング。

私もまだまだ誘惑には弱いので、

そういった不必要な情報は、なるべく断つようにしています。

シンプルライフ

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